お墓じまいで得られるものは?
お墓じまいをするためには
- 精神的な負担
- 経済的な負担
- 肉体的な負担
がとても大きい行為です。
- お寺様やご親戚とのお話ではどうお話を切り出したらよいか?分からない。
- 何を言われるか分からない?
等々、精神的な負担は大きなものになりがちです。
また、墓石の撤去費用やご納骨先での納骨費など馬鹿にならない費用が発生します。
もちろん、お話を進めたり、手続きや石材店との打ち合わせなどにも時間がかかりますし、閉眼法要や、ご遺骨のお取り上げ、ご納骨には実際に墓地や寺院などに出向かなければなりません。
そこまで負担をかけてでもお墓じまいをして得られるものは何でしょう?
- 子供たちに負担をかけたくない
- お寺からの寄付などの要求が激しくお墓じまいを急ぎたかった。
- お墓の守をする後継者がいない
各御家庭でご事情はそれぞれですが
最も大きなご事情は、
しがらみから解放されたい!
これにつきます。
お墓を持っているということは・・・
- お墓の掃除に行かなければならない。
- 親戚との付き合いが続く。
- お寺とのお付き合いが続く。
- お墓のある地域とのつながりが続く。
ことを意味します。
昔でしたら、お墓には親族の要としての役割があり、法事等を通じ親族間で顔を合わす機会もたくさんできたことから、親族間での交流の役目も担っていました。
また、社会のコミュニティも地域の小さな場所で完結できたためお墓の存在する地域の目を気にするだけでなんとか社会生活を支障なく過ごすことも可能でした。
しかし、現在では
- 田舎から都会に移り住んでいるご家庭が多くなった
- 子供たちも独立し別の場所で暮らしている
- 子供たちには子供がいない。結婚もしていない。
- 田舎には誰も住んでいない。
方も多くまた、世間も昔のような狭く深いお付き合い。ではなく、広く浅いお付き合いに変化しています。
その様な中で、お墓のみが昔のような狭く深いお付き合いのしがらみの中にあるためどうしても昔ながらのしがらみを維持しようと無理をなさいます。
新しい社会では、広く浅いお付き合いとはいえ、新しいしがらみが生じます。新しいしがらみと昔ながらのしがらみを両立させることは非常に困難なため昔ながらのしがらみから解放されるために一時的に精神的、経済的、肉体的に負担が大きくなってもお墓を閉じることを望まれるのです。
皆さんはいかがでしょうか?お墓を通して古いしがらみに苦しんでおられるのではないでしょうか?
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