代表挨拶
あらためまして、お墓の手続き.comを運営しております、行政書士の久保昌秀と申します。
私はこれまで、お寺様とのお話し合いから改葬許可申請、墓石撤去工事の調整、ご遺骨のお取り上げ・洗浄・乾燥、ご納骨まで、お墓じまいの実務を一貫してお手伝いしてまいりました。
お客様からは、
「これで肩の荷が降りました。」
「もっと早く相談すればよかった。」
というお言葉をいただくことがあります。
なぜ私がここまでお墓じまいの実務にこだわるのか。それには、私自身の家族との経験が大きく関係しています。
私は、母方の祖父母と共に暮らして育ちました。両親、祖父母、姉、そして私の6人家族でした。
1990年に祖父が亡くなり、1994年には母が急逝しました。その後、2000年に祖母が病に倒れるまでは、名古屋や岐阜を中心に会社員として働いておりました。
しかし、祖母が病に倒れたとき、私は言葉では表現できないほどの恐怖を感じました。
その恐怖は、「祖母が亡くなること」そのものではありませんでした。
「もし祖母が亡くなったら、もう自分のことを昔から知ってくれている人がいなくなる。」
そのことが、どうしようもなく怖かったのです。
私は名古屋での生活を切り上げ、京都の実家に戻り、祖母の介護をすることを決意しました。
2005年に祖母が亡くなるまでの約5年間、毎日祖母の顔色を見ながら過ごしました。
祖母を看取った後は、介護をやり遂げた安心感がある一方で、言葉では表現できないほどの脱力感や虚無感を抱えながら過ごしていました。
そんな頃、一人の友人がお墓のことで相談に来ました。
当時の私は、お墓に関する専門知識など持っていませんでした。しかし、母や祖母の葬儀を経験し、その後の法事などを通じて、お寺様とお話をする機会は友人よりも多かったのだと思います。
私は友人の話を聞きながら、自分の経験をもとにアドバイスをしました。
お墓のことも、お葬式のことも、共通していることがあります。
それは、
・亡くなった方のことを通じて、生きている方々のことを考えること
・一度決めると、やり直しが難しいこと
・親族関係や家族関係のバランスが変わりやすく、細心の注意が必要なこと
です。
私は、今後の親戚付き合いも考え、強引な進め方はしないよう友人に伝えました。
すると友人から、
「実は、親戚の一部と揉め始めている。」
という話を聞きました。
そのとき、自分の経験が誰かの役に立てるかもしれないと思ったのです。
まずは、人様に助言をする以上、きちんとした資格を持つべきだと考え、行政書士の資格を取得しました。
当初は、自身の経験から、相続や遺言を専門とする行政書士として活動を始めました。
私自身、母の急逝後、わずかな財産をめぐって父や姉との間で長年悩み続けた経験があります。
その経験が、きっと誰かの役に立つと信じていたからです。
しかし、遺言書は、ご本人が亡くなった後に初めて効力を持つものです。
私は、「ご本人が元気なうちに、一つでも悩みを解決できることはないだろうか」と考えるようになりました。
そして、遺言書作成のご相談を受ける中で、多くの方がお墓に関する悩みを抱えておられることを知りました。
行政、お寺、石材店、終活の専門家など、それぞれの立場からのお話はあっても、「では、実際にどう進めればよいのか」が分からず、結局は「次の世代に任せよう」と諦めておられる方が少なくありませんでした。
そのような方のお墓じまいをお手伝いし、
「これで肩の荷が降りました。」
と安堵された表情を見たとき、私は、お墓に関する悩みを解決する専門家になろうと決意しました。
ご依頼主様の安心されたお顔を見ることは、何にも代えがたい喜びです。
おかげさまで現在では、
・お寺様とのお話し合い
・改葬許可申請
・墓石撤去工事の打ち合わせ
・ご遺骨のお取り上げ
・ご遺骨の洗浄・乾燥
・納骨先のご相談
・ご納骨先へのご遺骨のお持ち込み
・ご納骨への立ち会い・代行
まで、一貫してお手伝いできるようになりました。
また、弁護士、税理士、司法書士などの士業の先生方をはじめ、異業種の皆様や、お墓じまいにご理解のあるお寺様とも連携し、様々な事案に対応しております。
さらに、相続対策プロジェクトの一員として、お墓じまいに関するサポート活動も行っております。
お墓じまいは、単なる「墓石の撤去」ではありません。
ご先祖様への感謝の気持ちを大切にしながら、ご遺骨を次の場所へおつなぎし、ご家族が安心してこれからの人生を歩んでいくための大切な節目です。
皆様のお墓に関するお悩みが、一日でも早く解決できますように。
そして、お墓のことに悩まされることなく、心安らぐ毎日をお送りいただけますように。
これからも、お一人おひとりのお気持ちに寄り添いながら、お手伝いを続けてまいります。
どうぞ、お気軽にご相談ください。
お墓の手続き.com
行政書士久保法務事務所
行政書士 久保 昌秀
私どもの仕事の進め方や、なぜこのような形でお墓じまいの実務を行っているのかについては、ブログでも正直にお話ししております。
よろしければ、こちらもご覧ください。
「なぜ私は実家で開業しているのか|豪華な事務所より、お客様の現場へ向かうことを選んだ理由」
おかげさまで、これまで500件を超えるお墓じまいのご相談・お手伝いに携わらせていただきました。
お墓じまいは、ご家庭ごとに事情が異なります。
「何から始めればよいのか分からない」
「自分の場合はどうなるのか知りたい」
そのようなお悩みをお持ちの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
【ご相談・お問い合わせ】
お墓じまいについて、
・何から始めればいいか分からない
・自分のケースがどうなるのか知りたい
・まずは話だけ聞いてみたい
お墓じまいは、ご家庭ごとに事情が異なります。
私どもでは、改葬許可申請だけではなく、墓地の管理者様とのお話、ご遺骨のお取り上げ、ご納骨準備まで実務全体をお手伝いしております。
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