よくあるご相談と解決へのアドバイス
初めに
皆さんは、ご先祖様がお祀りされているお墓についてどれだけご存知でしょうか?
例えば、
お墓にお祀りされている方の人数は何人ですか?
そのうち、改葬許可申請が必要なのは何人ですか?
お墓にお祀りされているご先祖様はお骨壺のままですか?
新しいご遺骨のお祀り場所ではどのような条件があるかご存知ですか?
これらのことは、お墓じまいをするにあたり必要となる情報です。
しかし、これらのことを正確にお答えできる方はほぼおられません。20年や30年、古い場合それ以上の時間が経過しているお墓のことを正確に記憶されておられる方が珍しいことです。記憶されている場合も実際に墓石の撤去をした場合、お骨壺のままお祀りされていると思っていたご遺骨が実際はお骨壺から取り出し土の上にお祀りされている。といったことも珍しいことではありません。
お墓じまいは不確定要素のかたまりです。
誰もが、お墓じまいを完了するまでは正確なことはわからないものなのです。
後になって様々な不備が分かり、各業者に追加料金を支払った。ということでは、離檀料を安くできても結局高くついてしまうこともあるのです。
このように、不確定要素が多いお墓じまいは、お墓じまいの総合支援をサービスとしている業者に任せることで予期せぬトラブルを未然に防ぐことが出来ます。
お墓じまいにご不安がある方は、まずは私どもにご相談ください。
よくあるご相談と解決のアドバイス
Q.うちもお墓じまいしておく方がいいでしょうか?
アドバイス
私どもにご相談される方の多くがお墓じまいをしなければならない基準・タイミングが分からない。と言われます。
これは各ご家庭の事情や、価値観に大きく左右されますので私どもで判断できるものではありませんが、1つの目安として、
お墓に関係するご親戚(お墓にお祀りされている方のご兄弟やご両親も含む)にお墓じまいのお考えを述べた上、ご了解を得られるかどうかをお墓じまいをするための目安にされることをお勧めします。
お墓じまいをなさるについて、ご親戚間でのトラブルは絶対に避けなければなりません。そのため、ご親戚にお一人でも反対される方がおられる場合は、お墓じまいはひとまず保留にされてもよいと思います。
Q.お墓に何人お祀りされているか分からない
アドバイス
100年以上続くお墓の場合、ご先祖様が何人お祀りされているのか分からないことがよくあります。
過去帳を見てみると30人お祀りされているケースや、お寺様の記録が古いものが無くなっており正確な人数が分からないケースも珍しくありません。
古いお墓の場合ご遺骨も土に返っておられる可能性もあり、何名分の改葬許可が必要かなどについては全く分からなくなることがあります。
そういう場合、新しいお祀り場所に何霊分でご納骨などをお願いすればよいのか分からなくなり、ご納骨に関する料金なども分からないことになります。
お役所への手続きだけでなく、のちの料金や、お骨壺が何個必要になるのかなども判断が出来なくなりますので、お墓に何人お祀りされているのかは最も急ぎ特定をすべき事柄です。
特定の方法は、お寺様のお考えや、お墓の状態、行政の考え方により様々です。
もし、ご自身で特定が難しい場合は、私どもにご相談ください。墓地の特定からご遺骨の状態、お祀りされている方の人数の確認、行政への許可申請の代行ももちろん行います。
Q.お墓じまいにはいくらかかるの?
アドバイス
皆さんが最も気になるところではないでしょうか?
これについてはなかなか具体的な金額を申し上げるのは難しい分野です。
お墓じまいには
離檀料
墓石の撤去費用
お性根抜きなどのお布施
新しいご遺骨のお祀り方法により
全く金額は変わります。
その為私どもでは、
皆さんの今後のご遺骨のお祀り方法
ご予算
ご親戚やご家族との今後の関係性についてどのようにお考えか
に応じてどのようにお祀りするのが良いのかを何度もお聞かせいただきながら
作業を進めます。
ただ、一つの目安として
墓石の撤去費用・・・20万~25万
位を見込んでおいていただき
お墓じまい全体の金額としては
合祀墓で今後家族がお盆などのご供養が出来なくなっても大丈夫な場所という条件であれば
4人のご遺骨とした場合
10万弱のご予算が必要になります。
関西の多くの方が、35万~50万位の金額をお支払いです。
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